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玄関 TOSTEM プッシュプル錠 錠前/鍵交換 ピポットヒンジ調整 修理 GOAL社QDA342/344錠 鍵が不調/扉が開かない時がある 【仙台市宮城野区】

玄関の鍵が操作出来る時と出来ない時があるとご相談を頂きました。更に扉もスムーズに開くときとかなり力を加えないと開けずらい時があるそうです。現調の結果、錠前部品が経年劣化により動作不良を起こしていた為、施錠・解錠の動作が不安定になっています。扉が開けにくい時があるという点については、錠前内蔵のラッチボルト部の劣化によるものです。ハンドル操作をしてもラッチの反応が悪く開きにくく感じる時があるんですね。これは放置すると鍵が開いているのに扉が開かないという症状に繋がります(ちなみに室外側にいる場合は、壊さないと開かない場合もあります・・・)。

【BEFORE】左から順に室外側、扉側面

 

 

錠前部品を交換すれば問題なく改善できますので、お客様に現状をご説明したところ、交換させていただく事になりました。

部品(左:既存品、右:交換品)

 

 

交換後は鍵の操作も、扉の開閉もスムーズに行えるようになりました。ご依頼ありがとうございました。

【AFTER】左から順に室外側、扉側面

 

 

追記
合わせて子扉が開かないというご相談を受け、試しに操作してみると・・・フランス落とし錠を解錠方向に操作しても開きません。お話を詳しく伺ってみると、子扉は新築の時に1度か2度開けた位で、その後は15年近く開けていないとの事です。最近、大型荷物の搬入の際に子扉を開けようとしたところ開かないことに気付いたそうで、いつから開かない状態になっていたのかは分からない状態です。
詳しく現調した結果、長期間開閉していなかったことにより、ピポットヒンジの可動部が錆による固着で動かない為、扉を開ける事が出来ない状態です。錆びを出来る範囲で除去し、注油してヒンジの調整をし、正常に開閉できるようになりました^^
今回はヒンジ部品の交換無しで済みましたが、故障している場合は部品交換が必要になりますが、部品の供給が終了していて手配できない場合もございます・・・。部品交換時にはドアの脱着と吊り込み調整も必要になりますので、ご費用も割と掛かります^^;(使用部品やドアの重量によっても異なります)

最左の写真は、部品に茶色の塗装がされている訳ではなく、上側が全て腐食により変色しています・・・

 

 

~鍵の操作・扉の開閉に動作不良が出ている方へ~
動作不良を放置して使用を続けると、いずれ完全に故障した場合開かなくなる等のトラブルや重大事故に繋がる可能性があります。
部品交換・修理等は扉が開いている状態でないと出来ませんので、開かなくなってからですと解錠費用も別途発生致します。そうなる前であれば交換・修理費用だけで済みますので、不調の方はなるべくお早めにご相談下さい。交換・修理のお見積もりは無料です^^

錠前メーカーで構成される「日本ロック工業会(JLMA)」により、製品の経年劣化による重大事故を防止する事を目的に、錠(カギ)の耐用年数ガイドラインが設定されています。
◎一般錠=10年
◎電気錠=7年

錠の耐用年数についてのガイドライン(日本ロック工業会)

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