玄関 レバーハンドル錠 錠前/鍵交換 修理(長沢製作所装飾錠→ MIWA社THMTMへの切替工事)扉が開かない時がある【仙台市泉区】


左から順に交換前、交換後
本日は長沢製作所の1980年代の装飾錠です。鍵の操作時に違和感があり、たまにハンドルを下ろしても扉が開かない時があるので見てほしいとのご連絡を頂きました。
いざ錠前を脱着し確認してみると・・・なんとハンドル内部の軸心が折れていました!全体的に経年劣化している為、鍵の操作にも違和感が出ている状態です。このままでは鍵も扉も開かなくなるのは時間の問題なので早急に交換する必要があります。現状と作業内容・料金のご提示をしご了承頂きましたので作業開始です。
既存品は既に廃盤で後継品も製造されてない為、別メーカーの現行品をお取付致します。MIWA社のTHMTM-1LSを選定しました。さて、そのままでは付きませんので扉を加工して新規錠前を設置致しました。錠前も現行品なのでセキュリティ性能もアップしましたね^^
ご依頼ありがとうございました。
~鍵の操作・扉の開閉に動作不良が出ている方へ~
動作不良を放置して使用を続けると、いずれ完全に故障した場合開かなくなる等のトラブルや重大事故に繋がる可能性があります。
部品交換・修理等は扉が開いている状態でないと出来ませんので、開かなくなってからですと解錠費用も別途発生致します。そうなる前であれば交換・修理費用だけで済みますので、不調の方はなるべくお早めにご相談下さい。交換・修理のお見積もりは無料です^^
錠前メーカーで構成される「日本ロック工業会(JLMA)」により、製品の経年劣化による重大事故を防止する事を目的に、錠(カギ)の耐用年数ガイドラインが設定されています。
◎一般錠=10年
◎電気錠=7年