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ビジネスホテル客室 電気錠 錠前/鍵交換 修理 TESA社(スペイン製)【仙台市泉区】

【写真】左から室外側、室内側、扉側面、錠ケース部品(左:既存品 右:新品部品)

本日はビジネスホテル客室の電気錠修理です。
こちらは入室の際はリーダーにカードを差し込み、認証されるとハンドルを下ろして扉を開けられるというものです。ところがカードを差し込んでもハンドルが下せず、何度も操作しないと開かない時があるとの事でした。錠前部品を脱着して確認してみると錠ケースが不良を起こしていて、ハンドルと錠ケースの連動部分がうまく動作できなくなっています。これは錠ケース部品を交換しないと改善出来ません。
・・・しかし、錠ケースにTESAと刻印されていますが、このメーカー名は聞いたことも見たこともありません・・・。「これは部品屋さんに問い合わせをかけて調べてもらわないと分からないなぁ、そもそも手配出来るのか?」等と思っていると、ホテルの担当者様が「交換用部品ストックしてありますんで部品は持ってますよ!」と。「あ、それならすぐ改善できますね!」という事で部品を交換して、正常に動作するようになりました。ご依頼ありがとうございました。

ちなみに今回の部品を念の為、複数の部品屋さんや問屋さんに問い合わせをかけてみました。すると、TESAというスペインの錠前メーカーらしいのですが、現在では手配不可との事でした。問屋さんもTESAというメーカーは今回調べて初めて知ったみたいです、かなりのレア部品でしたね。

 

 

~鍵の操作・扉の開閉に動作不良が出ている方へ~
動作不良を放置して使用を続けると、いずれ完全に故障した場合開かなくなる等のトラブルや重大事故に繋がる可能性があります。
部品交換・修理等は扉が開いている状態でないと出来ませんので、開かなくなってからですと解錠費用も別途発生致します。そうなる前であれば交換・修理費用だけで済みますので、不調の方はなるべくお早めにご相談下さい。交換・修理のお見積もりは無料です^^

錠前メーカーで構成される「日本ロック工業会(JLMA)」により、製品の経年劣化による重大事故を防止する事を目的に、錠(カギ)の耐用年数ガイドラインが設定されています。
◎一般錠=10年
◎電気錠=7年

錠の耐用年数についてのガイドライン(日本ロック工業会)

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