玄関 電気錠 レバーハンドル錠 WEST 錠前/鍵交換 修理 鍵が操作出来ない 【宮城郡利府町】

こちらの電気錠は20年以上前のモデルで解錠方法は「テンキーパネルへ暗証番号を入力」と「鍵を使う」の2通りありますが、テンキーは大分前に故障している為、鍵でご利用されていました。ところが鍵での操作も最近出来なくなることがあり、当店へご連絡をいただきました。
【BEFORE】左から順に室外側、扉側面
動作不良の原因はシリンダーとケースロックの不良である事が分かりました。こちらを交換すれば鍵での操作は行えるようになります。お客様はテンキーは直さなくてよく、鍵での操作だけ出来れば良いとの事でしたので、その内容で交換させていただきました。せっかくの高価な電気錠ですが、テンキーはほとんど使用した事がなかったそうです^^;
部品(左:既存品、右:交換品)
部品交換後は正常に手動操作を行えるようになりました。ご依頼ありがとうございました。
【AFTER】左から順に室外側、扉側面
~鍵の操作・扉の開閉に動作不良が出ている方へ~
動作不良を放置して使用を続けると、いずれ完全に故障した場合開かなくなる等のトラブルや重大事故に繋がる可能性があります。
部品交換・修理等は扉が開いている状態でないと出来ませんので、開かなくなってからですと解錠費用も別途発生致します。そうなる前であれば交換・修理費用だけで済みますので、不調の方はなるべくお早めにご相談下さい。交換・修理のお見積もりは無料です^^
錠前メーカーで構成される「日本ロック工業会(JLMA)」により、製品の経年劣化による重大事故を防止する事を目的に、錠(カギ)の耐用年数ガイドラインが設定されています。
◎一般錠=10年
◎電気錠=7年